イベント時、攻略艦隊の編成の他に重要な要素となるのが基地航空隊です。
途中撤退を減らしたり、特定の戦闘マスで制空取りにいったりしますが、最終的にクリアを目指すならボスマスへ割り振らねばならない事が必ず出てきます。
ボスマスへはそれなりの距離がある事が多いので、そこでモノを言うのが行動半径です。
陸攻だけで編成するなら最低でも行動半径8以上あるので安心かと思いきや、艦隊の編成の都合上、基地航空隊で制空を盛っておかないと優勢以上が厳しいケースも出てきます。
前回のイベント時、
基地航空隊の行動半径も表示されるようになりましたので参考に見てみると…
2019冬イベ 最終海域で実際に使用した基地航空隊

陸戦混ぜて行動半径を8にしていました。
二式大艇あれば大丈夫と思っていませんか?
重要なのは制空盛るための戦闘機の方の行動半径です。
大艇ちゃんはとても優秀なので、大体どの航空機も行動半径+3出来るのですが、+3して距離8に届く事のできる制空担当ってどれだけありますか?
試製烈風や52型(熟練)貯めこんでればどうにかなりますが、岩本隊や岩井隊などは攻略艦隊の方で使用するでしょうし、基地航空隊に割り振るとなると厳しい選択を迫られるでしょう。
ましてやこれが距離9となると、もう選択肢は限られてしまうのです。
そしてもう1点
距離7が要求されると二式大艇ぶん1枠削られる
ボスマスまで距離7 これは結構あります。
そうなってくるとまず攻略編成に上がってくるのが


この2つになります。
64戦隊は出撃時の対空値18.5、54戦隊は出撃時の対空値12.5ありますが、
なにより利用頻度が高い理由は、行動半径「7」の陸戦だからです。

こちらは、2018初秋イベ最終海域E-5-3のラスダンで使用した基地航空隊の編成です。
このように距離7があれば各1枠で済むところが、たった1足りないために、各2枠 手数が減る事になります。
ただでさえ硬いだろうメンドクサイだろう最終海域ボス相手に、最初から手数が減った状態で挑むのは、それなりに試行回数が必要になってしまいそうです。
この距離「7」をケアするのであれば、上記の画像にもありますが、

行動半径「7」を持ち、尚且つ改修できるこちらを準備してください。